安易に考えちゃいけない!トラック運転手への転職?!後悔するだけ!
長引く不況やコロナ禍で仕事を失う人や、給料が激減して転職を考える人が急増してます。
しかし、転職をするにしても何処の業界も売り上げが落ち込み積極的な募集をしていない現状では、特にコレと言ったスキルや技術を持たない人の転職は過去の就職氷河期以上に厳しいのが現実です。
それでも、家族や自分が生きていくためには働かないといけない・・・。
これまで貰っていた給料くらいは確保したい・・・。
かと言って、手に職が有る訳でもない・・・。
悲しいかな”そう言った方”は多いのです。
そして、そのような状況に追い込まれた方の多くが、誰でもが出来そうな、そしてソコソコ給料が貰えそうなトラック運転手への転職を考えるケースも多いのです・・・。
でも、その選択はどうなのでしょうか?
実際に働き口に困ってる人は「そんな質問は愚問だ」と言う方もおられると思いますが、長年運送業界に携わってきた経験からお話をさせていただきたいと思います。
まず結論から申し上げます。
余程の覚悟がないとトラック運転手は務まりません!
これは、僕が30年以上に渡り運送業界で働いてきた経験から断言できます!
実際に僕も約10年間トラック運転手として働いてきましたし、管理職になってからは多くのトラック運転手への転職希望の方と面接もしてきました。
その経験から、他業種から未経験で応募された方の約8割は業務が続かないで辞めていってしまっているのです。
この結果は決してトラック運転手の仕事が悪いと言ってる訳ではありません。多くの人がトラック運転手として頑張っておられるのも事実です。
しかし、長年・日夜トラック運転手として頑張っている方々でさえ、長時間労働や体力勝負の仕事に対して不安を持たれてるのです。それほど厳しい仕事なんです。
トラック運転手の実情?!
ここからは、トラック運転手の仕事内容に踏まえて実際の実情を伝えていきます。おそらく面接ではココまで深く説明はされないことが多いので参考にしていただきたいと思います。
【労働時間の長さ】
最近のトラック運転手も労働時間の管理が進められ、昔に僕がしていた頃に比べるとマシになりましたが、それでも荷主の都合や積込み状況で長時間労働になることもしばしばあります。
特に長距離運送の場合、トラックでの休憩や睡眠が多くなり、その時間は仕事とはみなされないものの仕事の延長という感覚は拭えません。つまり、仕事とプライベートの切り分けが非常に難しいと言えます。
たとえ、近場の配送にしても納品時間の制約が厳しいことが多く、早朝からの運送も当たり前なことが多いです。
最初に書いたように、最近は労働基準法が厳しくなっているので他業種と比べても遜色のない労働時間にはなっていますが、それでも拘束される時間は長いと考えておく方が無難です。
【体力勝負】
字のごとくトラック運転手の多くは体力勝負の仕事です。最近ではパレット輸送が増えているとは言え、まだまだバラ積み・バラ卸しの輸送も数多くあります。
そして、トラック運転手と言えば「慢性的な腰痛」があります。荷物の積み卸しに加えて、長時間の運転操作で腰に与える負担はかなりのものになります。
【交通事故のリスク】
毎日トラックを走らせる仕事ですから交通事故のリスクがつきまといます。
自分では絶対に起こさないと自信を持っていても他社からの事故は防げません。また、車両の軽い接触事故程度なら良いのですが、自分も含めた人命にかかわるケースもありますので、事故のリスクに対しての覚悟も必要になってきます。
【割に合わない給料】
トラック運転手の給料水準は事務職などに比べると高いと思いますが、先程からお伝えしてる事柄を考えるといかがでしょう?
正直、決して良いとは言えないのではないでしょうか。
僕が乗務していた頃の時代はハッキリ言ってかなり高水準の給料をもらっていました。また、労働時間も厳しくなく「走れば走るほど」「運べば運ぶほど」高額になっていましたが今は時代が違います。
輸送運賃は、ここ数十年ほぼ据え置きなのに対して、人件費や燃料費などは高騰する一方なので昔のような給与水準は望めないのが現状だと思います。
トラック運転手の求人状況
完全な人手不足からトラック運転手の求人は確実に増えています。
運送会社はトラックを走らせて、荷物を運んで”なんぼの世界”です。それが運転手不足でトラックを止めておくのはマイナスでしかありませんので必死な訳です。
それを考えると分かると思いますが「未経験者歓迎」の文字があるのも頷けますよね。とにかく応募をしてもらい一人でも多くの人と面接をしたいのです。
少し語弊のある言い方をすると、一人でも多くの人を面接して、そのうち数名でも残ってくれたらラッキーと言うような会社もあると思います。
これは僕の経験ですが「未経験者」がいとも簡単に務まるほどトラック運転手の仕事は甘くありません。求人広告などを見る際には要注意です。
本当にトラック運転手しかないの?
運送業界に身を置く僕が「トラック運転手はやめておけ」みたいな発信をするのは変な話ですが、これにはいくつか理由があります。
実際に、これまで多くの方を面接・採用してきたわけですが数日で辞める方や後悔をする方も同じように数多く見てきました。
「甘くなかった・・・」
「思っていた以上に厳しかった・・・」
「給料が仕事内容に見合っていない・・・」
「また職探し・・・」
そう言って辞めていった方たちも最初は「よっしゃ!やってやろう!」と大いに意気込んでトラック運転手を始めたのですが現実を経験すると、そのギャップに対応しきれず上記のように辞めていってしまいます。
そんな現状を目の当たりにしてると、安易にトラック運転手への転職はして欲しくない!もっと冷静に自分を考えて職探しをしてほしい!履歴書を汚さないで欲しい!と考えるようになり、今回の記事を書こうと思ったのです。
また、何度か転職経験のある僕が思うのは「トラック運転手しかない」と考えてしまう思考を変えてみて欲しいと言う理由もあります。
僕が最後に転職したのは55歳。普通で考えると転職が出来る年齢ではありません。しかし、僕は今の会社に乞われて転職することが出来ました。自分で言うのも厚かましいですが転職に成功したと感じています。
その成功理由ですが「自分の強みを見直す・洗い出す」ことを実践したのに加えて、転職エージェントを活用したからです。
転職エージェントを活用するメリットは下記の記事に詳しく書いていますのでお読みいただければと思いますが、とにかく一度は自分の棚卸し作業をすることが大切です。
自分の棚卸しは、これまで積み重ねてきた経験や知識の整理や洗い出しになり、気付いていない新たな自分を発見する良い機会になります。
そして、それらを武器に売り込める業界や企業の情報を提供してくれるのが転職エージェントです。
転職エージェントのサービスは無料で受けることが出来ます。棚卸しの手伝いもしてくらます。さらに、新たな自分を発見できれば転職の選択肢も増えます。ハッキリ言って使わないと損レベルなサービスです!
色々な事を考え、試してみて最終的にトラック運転手への転職となれば、多少キツくても続けることが出来ると思います。そういった意味でも使えるサービスは使って欲しいなと思います。
まとめ
今回は「トラック運転手への転職」について書いてみましたが参考になれば幸いです。
30年以上、運送業界に携わってきた僕だからこそ、55歳で転職を経験したからこそ、いま転職で悩んでいる人には間違った選択をしないで欲しい。
そんな思いから一気に書き上げたので、どれだけ伝わるか分かりませんが、転職がこれからのあなたの人生において良いターニングポイントになることを祈ります。
★僕が利用した転職エージェント2社はコチラ↓↓↓
『doda』
『マイナビエージェント』
どちらも無料です(笑)
50代転職体験談!転職エージェントの良い評判と悪い評判の検証&利用するメリット・デメリットとは?!
転職を検討中の人で、転職エージェントが気になってるけど評判を見てると悪いコメントもあって「ホントに使って大丈夫なの?」と悩んでる人は多いはず・・・。
分かります。自分の人生を左右する転職活動を第三者に相談するのは抵抗があると思いますし、何より利用する価値があるのかも分からないですからね。
そこで今回は、あなたが気になっている、または利用しようか迷ってる転職エージェントの評判について、55歳で実際に複数エージェントを利用したことがある私の体験談を基に解説をしたいと思います。
転職活動の悩みや不安を解消して、安心かつスムーズに進められるよう赤裸々に書きますので参考にしてください!
では最初に、転職エージェントを利用すべきかどうかの結論から!
転職エージェントは絶対に活用すべき!
独断的な言い方ですが経験上、使わない手はないと判断します。
確かにネット上でも悪い評判のコメントもありますが、それでも悪い評判以上のメリットを実際に体験したので、この結論を出させていただきましたw
次の章からは、転職エージェントを活用する良い点や悪い点、疑問や不安点を私の体験を交えながら紹介していきます!
- 転職エージェントって何なの?
- 転職エージェントの悪い評判(デメリット)
- 転職エージェントの良い評判(メリット)
- 転職エージェントを利用する際の疑問点
- 転職エージェントを使わない時のデメリット
- 転職エージェントを利用する際の注意点とポイント
- 転職エージェント利用の流れ
- 私が活用した!おすすめ転職エージェント2社!
- まとめ
転職エージェントって何なの?
転職を検討する人の多くがエージェントの存在を知ってると思いますが、中には「そもそも転職エージェントって何なの?」と言う方のために簡単に紹介をしておきます。
【転職エージェントとは】
転職のプロであるエージェントがプロ目線であなたと企業をマッチングしてくれるサービスです。エージェントを利用すると転職前の自己分析から書類の書き方、面接サポートなど転職にかかわる悩みや不安の解決法をアドバイスしてくれます。
このサービスを使うことによりミスマッチな転職を回避することができる、つまり転職の道しるべ的な存在と思えばいいでしょう。
では次の章からは、実際に転職エージェントを利用して分かった良い点・悪い点を紹介していきます。
転職エージェントの悪い評判(デメリット)
私も転職エージェントを利用するかどうか迷った時、時間をかけて調べましたが残念ながら悪い評判も数多くありましたので紹介しておきます。
【転職エージェントの悪い評判】
●登録から内定まで時間がかかる場合がある
●エージェントに当たり外れがある
●エージェントに気を遣ってしまう
●紹介された求人を断りづらい
●自分で探す方が気楽に感じた
●求人の押し付けがある
●意見を聞いてくれない
●思っていたより内定率が悪かった
●営業メールや電話、進捗状況確認が頻繁にあった
●全くヤル気を感じない奴で信頼感を感じなかった
×登録から内定まで時間がかかる場合がある
利用した人の全てが時間がかかるという訳ではありませんが、自分で転職サイトや求人誌で探して、応募・面接に臨むより時間がかかるケースがあります。
転職エージェントを利用する場合、まず最初にサービスを提供してる会社に登録(簡単な質問に答えるだけ)をします。マイナビエージェントやリクルートエージェントなどですね。
その後、エージェントとの面談の日程調整、実際の面談(ここで希望など詳細をヒアリング)、履歴書や経歴書の書き方、面接対策などアドバイスを受けながら進めて行くのですが一足飛びには行かず考えている以上に時間を要するのです。
私の場合、55歳の転職と言う事もあり1回の面談では済まず、計4回の面談をしたので紹介までに約1ヶ月、最終的に雇用されるまで約2ヶ月を要しました。
×エージェントに当たり外れがある
本当に親身になって相談に乗ってくれるエージェントもいれば、自分の利益重視で相談者を単なる商品としか見ないエージェントもいるようです。
また、エージェントにも得手不得手の業界や職種があり、相談者が希望している業界の転職情報に乏しいケースもあるようです。
私に付いてくれたエージェントは、年齢が一回りも下の方で少し抵抗がありましたが、意見や希望をよく聞いてくれ、その都度的確なアドバイスをくれる方だったので”当たり”と言えると思います。
なお、付いたエージェントの質が悪かったり、相性が合わないなどの場合はチェンジを可能なので遠慮せずに言った方が良いです。
×エージェントに気を遣ってしまう
時間をかけて色々な相談に乗ってもらうと信頼を築ける半面、気を遣ってしまう場面が出てきます。実際、私も年齢的に転職アウトなのに一生懸命になってくれるエージェントに”つい気を遣って”しまう場面が何度かありましたね。
その気持ちは分かりますが、相手はビジネスですし、あなたも転職を必ず成功させないとダメなので割り切って活用させてもらうのが良いですよ!
×紹介された求人を断りづらい
前の「気を遣ってしまう」に近いですが、エージェントから紹介された求人は断り辛いと感じてしまう人も多いようですね。
でも、この問題も割り切って考えないといけません。
紹介された企業情報を聞いて「ここは自分には合っていないかも」と感じるのであればハッキリと伝えるようにしましょう。
私の場合も、数社を紹介してもらいましたが中には「??」と言う会社もあり、どうしようか悩みましたが最終的にはハッキリ伝えました。
それに、もしあなたの意向を伝えて怒ったりへそを曲げるようなエージェントなら、即刻チェンジを申し入れるべきです!対立するわけではありませんが、強い気持ちで向き合うようにしましょう!!
×自分で探す方が気楽に感じた
一番最初に紹介した「時間がかかる」に通じますが、自分一人で転職サイトや求人誌から探す方が気楽なのは間違いないと思います。そりゃそうですよね、他人に色々と聞かれながら転職を考えるより絶対に楽ですもんねw
しかし、そんな楽な転職活動や気持ちで転職を成功に導くことは可能でしょうか。私はそうは思わないですね。
×求人の押し付けがある
私は経験してませんが、エージェントを利用した人の中には求人を押し付けられたケースもあるようですね。
おそらく外れエージェントなのだと思いますが、とにかく何処でも良いから早く決めてしまって自分の手数料を確定したいクソエージェントなのかも知れないですね。
こういう時は「即チェンジ」です!
×意見を聞いてくれない
これも外れエージェントに当たってしまったケースだと思うのですが、意見を聞いてくれず的外れな案件紹介をしてくるようです。
例えば、あなたが金融系業界を希望してるのに、何かと理由をつけて意味もなく全く別業界を紹介するみたいなケースです。
こんなケースも、相手がプロだからと弱気になる必要なし!
ハッキリ自分の希望や要望を伝える!聞き入れないのであればモチロン即チェンジです。
×思っていたより内定率が悪かった
「内定率が悪かった」というのが、私の場合では無かったので何とも言えないところですが、ネットなどで実際に利用した人たちのコメントですからそのようなケースもあると言う事でしょう。おそらくこのケースもエージェントの能力によるものだと感じますね。
×進捗状況確認が頻繁にあった
これはスゴくわかりますw
「どうですか」とか「どうなりましたか」などの確認は頻繁にありましたね。正直「ウザイ」と感じた事も・・・(苦笑)
でも、どのエージェントも自分がアドバイスをしてる人の事なので気になるのは仕方のないところかなと思います。
×全くヤル気を感じない奴で信頼感を感じなかった
こちらも実際に利用した人のコメントですが、人生の大きなターニングポイントになる転職の相談ですから信頼関係を築けないのは致命的ですね。ヤル気がないのは論外!
こんなエージェントに当たった場合は何度も言いますが即チェンジです!
転職エージェントの悪い評判まとめ
悪い評判を紹介しましたが、多くのケースが質や能力が低いエージェントに当たってしまったのが原因のように感じます。
つまり、クソエージェントに当たった場合は、遠慮せずチャレンジを申し入れることが解決する唯一の方法なんだと思います。
転職エージェントの良い評判(メリット)
前章で、先にエージェントの悪い評判を検証したので利用するのは止めようかなと思ってしまったかもですが、この章では気を取り直してもらうために、私の体験談を交えながら”良い評判”を紹介していきますw
【転職エージェントの良い評判】
●親身になってあらゆる相談に乗ってくれる
●客観的な自己分析(自分の棚卸し)ができる
●気付かなかった強みやスキルを発見できる
●自分の市場価値が把握できる
●良質の情報を仕入れることができる(クローズド情報あり)
●会社の社風や将来性、雰囲気など内部事情が分かる
●履歴書や経歴書の添削をしてもらえる
●面接対策をしてもらえる
●内定後の退職サポートもある
●専門分野や業界に精通してる
●転職理由や動機が明確になる
●やりたい仕事・なりたい自分が明確になる
●安心感
●完全無料
○親身になってあらゆる相談に乗ってくれる
エージェントサービスの中で最も時間を使うのが面談です。あなたの経歴はもとより、これまでに経験した事や好きな事・嫌いな事など様々な視点から質問されるので、仕事に関係の無いような事まで聞いてもらえるのは嬉しかったですねw
○【重要】客観的な自己分析(自分の棚卸し)ができる
私がエージェントを利用して一番良かったのがここです!
最初に利用したのが40代半ば、2度目が55歳の時ですが、どちらもそれなりの経験やスキルがあり、ある程度の自信がありましたが改めて自己分析(自分の棚卸し)をする事で気付いていなかった強みを発見できたのは大きかったですw
おそらく自分一人で主観的な自己分析では見つからなかったと思います。
○気付かなかった強みやスキルを発見できる
「客観的な自己分析ができる」と同じですねw
○自分の市場価値が把握できる
前項の自己分析で分かった”強みやスキル”が希望する業界や業種で武器として使えるのかが分かると言う事です。つまり、能力が伴っていないのに高望みして失敗するミスマッチを無くすことに繋がります。
また自分の価値が分かれば、今後どこを強化すれば更に強力な武器を持つことができるのかも知ることができます。
○良質の情報を仕入れることができる
転職サイトや求人誌、ハローワークなど一般的に掲載されている企業情報も提供してくれますが、それに加えて一般には出回っていないクローズド情報をエージェントは数多く持っているので一人では手に入れることが不可能な企業に出会える可能性もあります。
○会社の社風や将来性、雰囲気など内部事情が分かる
希望する会社の内情を教えてくれます。例えば「将来性が気になる」「社内の雰囲気や人間関係が気になる」と言う人には嬉しい点ですね。
私も場合も、最終的に2社まで絞り込んだ際にエージェントからの情報で「社内環境や社風」が良いと感じた会社をメインに対策をしたことを覚えてますw
○履歴書や経歴書の添削をしてもらえる
意外に書くのが難しい履歴書や経歴書の”上手な書き方”や添削をしてくれます。
私の場合は年齢が高かったので、履歴書よりも経歴書重視で書くようにアドバイスを受け、さらに添削を数回重ねてようやく完成にこぎつけたましたねw
その時、新しい発見の無いこれまでの経験だけの自分一人では書けなかっただろうなと感じたのを覚えてます。
○面接対策をしてもらえる
質問を想定し回答を考えるなど、面接時の対策をサポートしてくれます。私が受けたアドバイスは「役者じゃないのだから上手く演じようとしない!」でした。ついつい上手に喋り綺麗に立ち振る舞うことを演じてしまう兆候があったのだと思います(苦笑)
○内定後の退職サポートもある
内定が出た後、いま勤めている会社の退職の進め方などをサポートしてくれます。最後まで責任を持ってサポートしてくれるのは有り難いですよね。
○専門分野や業界に精通してる
総合的な知識を有するエージェント以外に、専門分野に特化したエージェントが居ます。例えばIT業界を専門に扱うエージェントや、クリエイティブ職専門のエージェントなど、分野や業界に精通したエージェントを希望することが可能です。
○転職理由や動機が明確になる
自己分析と同じくらい重要なポイントです。
転職を考えた時、意外に明確になっていないのが転職理由(辞めたい理由)や動機。
ココが明確になっていないとミスマッチが起こり、転職をしたとしてもスグに次の転職を考える羽目になるので大切なポイントです。
エージェントを利用すれば面談で必ず質問されるので今から気持ちを整理して明確にしておくといいでしょう!
○やりたい仕事・なりたい自分が明確になる
転職理由や動機と同じく、自分がやりたい仕事・なりたい自分が明確になっていないと上手くいかないケースが多いので重要なポイントですね。これもエージェントから面談の際に聞かれるので準備しておくといいでしょうw
○安心感
今後の人生にも影響がある転職を一人で考えたり行動するのは不安がありますが、エージェントを利用することで相談ができ、アドバイスを受けることができるので、想像以上の安心感を持つことができます。
特に55歳で転職に挑んだ私の場合、年齢的な不安が大きかったですが、何かある度に励ましてもらえたのは安心でしたねw
○完全無料
ここまで良い点を紹介しましたが、これだけのサービスを受けて完全無料!
少し悪い点もありますが、それ以上にメリットの多いサービスなので無料と言うのは最高に嬉しいポイントだと思います。
ちなみにエージェントが”どうやって稼いでいるのか”と言うと、相談者と企業側がマッチング成立したら企業側から手数料(紹介料)を貰える仕組みになっています。
とにかく、無料なので使わない理由が見当たらないと思う私ですw
転職エージェントの良い評判まとめ
エージェントを2回利用した私から一言。
「本気で転職を成功させたいならエージェントは絶対に使うべき!」
悪い点も良い点もあるけど使わない方がリスキーな転職になると感じるくらいです。
転職エージェントを利用する際の疑問点
この章では、エージェントを利用する際の疑問について解説していきます。
●利用料金が高そう?
私が利用した「マイナビエージェント」と「リクルートエージェント」は完全無料でしたし、多くのエージェントサービスは無料で使えます。
●転職の相談だけでも登録して良いの?
相談だけの登録・利用もOKです。
逆に、その状態で相談すると本当に転職が必要なのか知ることができますし、仕事の取り組み方や意識改革にも繋がるので使う価値は高いですw
●相談したら絶対転職しなくちゃいけないの?
転職しなくてもOKです。
●紹介された求人は絶対に応募しなくちゃいけないの?
応募しなくてもOKです。私は数社、丁重にお断りしましたよw
●面談の時間が取れないけど良いの?
対面での面談が好ましいと思いますが、どうしても時間が取れない時は電話やメール、オンラインでの対応をしてくれます。私個人的には可能な限り対面をおすすめします。
●強みやスキルがない人は登録できないの?
問題なく登録・利用できます。と言うか、面談して相談すれば何かしら強みやスキルを発見できると思いますよw
●希望の会社を言っても良いの?
希望の会社を言っても大丈夫らしいですが、そもそも公募をしてなければ期待に沿えないケースもあるようです。でも、絶対に伝えましょうね!!
●登録すれば必ず紹介してもらえるの?
高い確率で紹介はしてくれるようですが、希望や要望に合う企業がどうしても見つからない場合は、違う業界や業種を紹介されることがあるみたいです。
●在職中だけど利用しても良いの?
私も在職中に登録して利用したので問題ありません。
●複数の応募は可能なの?
紹介された求人から複数の応募はOKです。私の場合は「○○業界の中小企業・社長と直接話ができる」などの希望から5社ほど紹介をしてもらい最終的に2社で応募しました。
●50歳を超えてるけど登録しても良いの?
私、55歳で登録して使い倒して、コロナ禍の中55歳で正社員雇用されましたので50代の方も遠慮せず利用しましょうw と言うか使いべきですよ!
●転職回数が多くても良いの?
私、過去に10回の転職経験がありましたが利用しました。エージェントさんから「少し多いですね」と若干言われましたが気にしない!
転職エージェントを使わない時のデメリット
この章では「転職エージェントを使わないデメリット」について解説します。
まず転職活動で最低限しなくてはいけない事は下記の通り。
・情報収集は転職サイトや求人誌、ハローワーク
・自分の強みやスキルの洗い出し
・履歴書や経歴書の作成
・面接対策
・内定が決まれば退職までの準備対策
これら全てを自分一人でこなさなければいけません。
★使わないデメリットは下記の通り
・情報収集に時間がかかる
・良質な情報が取れない
・客観的な自己分析ができるか分からない
・履歴書や経歴書が上手く書けない
・面接対策ができない
よく考えて検討してみましょう!
転職エージェントを利用する際の注意点とポイント
●自分のペースで利用する
エージェントが転職のプロだからと言ってペースを合わせる必要はありません。自分のペースで進めて行くことが大切です。
●合わないエージェントなら変えてもらう
これ大事ですよ!良い人だけど自分に合わない情報が多いとか専門的な知識がないと感じたら遠慮せずに変えてもらいましょう!
●遠慮せず意見を言う
理に適わない意見はNGですが、希望する給与額などの条件は必ず伝えないとダメですよ!特に日本人はお金に関する事は濁して言いがちですが、そこもハッキリ正確に!
●積極的にアプローチする
自分から積極的に連絡を取る!分からないことや不安があれば連絡をとる!
●先に経歴などを整理して準備しておく
エージェントを利用すると決めたら簡単で良いので経歴などをまとめておくと初回の面談もスムーズに進めることができますよ!
●複数のエージェントを利用する
現在は、多くのエージェントサービスがあるので1社に限定して利用するのではなく複数のエージェントを利用すると一層効果が見込めます!
●とにかく恥ずかしがらず自分をさらけ出す事と嘘をつかない!
そのままの意味ですw
転職エージェント利用の流れ
この章はエージェントを利用する流れについて紹介します。
ここでは私が利用した「マイナビエージェント」の手順を書いていますが、おおよそ何処のエージェントサービスも同じような流れです。
①「マイナビエージェント」のサイトで登録(無料)
※最初の入力項目は少ないし簡単なので安心して!
②登録後、エージェントとの面談日程を調整
③キャリアアドバイザー(マイナビエージェントの呼び名)と面談
※私は初回と3回目4回目は対面。2回目のみ電話面談でした。
④求人の紹介
⑤応募に向けた準備→応募
※応募書類の添削をしてくれます。
⑥面接対策→面接
※模擬面接も実施
⑦内定・入社
※入社日程の調整・年収交渉もOK
エージェントの申込み(登録)から入社までの流れは、だいたいこんな感じですw
私が活用した!おすすめ転職エージェント2社!
周囲から「その年で転職なんて無理でしょ」と笑われていた私が55歳で正社員雇用された大きな要因は転職エージェントを活用したことが大きな成功要因です!
求人サイトや求人誌だけでは取得できなかった情報が手に入り最終的に紹介してもらった会社へ勤めることが出来たのですから!!
ここでは、私が当時利用した転職エージェント2社を紹介します。どちらのサービスも無料で使えますし、共に大手サービスになるので信頼感もあり安心して利用することが出来たのを覚えています。
『doda』
dodaは私が若い頃から求人誌が有名だったので一番最初に問い合わせたサービスになります。また、年齢層にかかわらず多くの情報を保有しており幅広い情報を提供してくれたイメージが強いです!最終的にはコチラから紹介してもらった企業で決まりました!
★「doda」公式サイトは↓↓↓↓コチラから
『マイナビエージェント』
マイナビも業界老舗で信頼度の高いサービスですね。テレビCMなんかも流れているので利用者は業界でもトップクラスのようです。ただ、今回利用して感じたのは「私のような50代」の情報は若干少ないのかなと言うイメージを受けました。
確かに、公式サイトを見ても20代から40代に強いというキャッチコピーを前面に押し出していたので年齢が高めの方は少し違和感を抱くかも知れません。
➤マイナビエージェントのご紹介先企業一覧
人材業界35年以上の歴史を持つマイナビグループの人材紹介だから、数多くの有名企業・大手企業と太いパイプを持っています。
★「マイナビエージェント」公式サイトは↓↓↓↓コチラから
まとめ
今回は、転職エージェントが気になってるけど「ホントに使っても大丈夫?」と言う人のために、私の実体験を交えながら紹介・解説をしてみました。
最後にもう一度言いますが「エージェントは絶対利用すべきですよ!」
色々なサービスがあってメリットもある、しかも無料なのでリスクもない。
使わない理由が見つからないんですけどw
転職で人生を変えたいと本気で思った時にやるべき事とは?!
このまま今の仕事を続けていてもキャリアアップもスキルアップにもならない。
転職して人生変えたい!
でも、うまくいくのかな?
「このままではダメだ」と感じながらの仕事って辛いですよね。20代の頃、私も同じ悩みを抱えながら仕事に行った記憶があります、ハッキリ言ってしんどかったです。
そこで今回は「転職で人生を変えたい」について考えてみたいと思います。
では最初に、転職で人生をガラリと変える方法から申し上げますね。
★本気で人生を変えたいなら★
①仕事に対する意識を変える
②自分を知る
③行動を起こす
これらに取り組む事で長いトンネルの出口が見えてきますし、そもそも人生の判断材料に仕事を基準にしている事の良し悪しも考える事ができますのでチャレンジしてみてください。
本気で人生を変えたいなら
今から紹介する方法は、お金をかけず簡単に取り組むことができ、本気で取り組めばその後の人生をガラリと変える威力があります。
では、一つづつ解説していきます。
①仕事に対する意識を変える
今の仕事に対する意識を少し変えてみる事です。
「このままで良いのか?」など、ネガティブな思考でイヤイヤ仕事をしてると、今の仕事にも実はあなたにとってメリットな事を見逃してしまう危険性があります。
まずは、ネガティブ思考を捨てポジティブに受け止める思考を意識する。例えば「嫌な仕事だけど何か意味はないのか?」「今の仕事から得られるものはないのか?」など、与えられた仕事を単にこなすのではなく意味を考え、自分に取り込めることは全て吸収する癖をつける。そうすれば「自分の価値」を高めることにも繋がります。
そして、冷静に客観的に捉えれば必ず次のステップの足掛かりが見えるはずです。また、新しい仕事を探す際の気持ちや行動も前向きなものに変わります。
②自分を知る
自分の棚卸しですね。
これまでに、あなたがして来た経験を全て書き出してみる。子供の頃から今までの思い付く全てを書き出す事。
誉められた事・叱られた事・好きで熱中した事など、働く出す前の記憶も辿りましょう。新しい気付きが必ずあります。その中で、あなたの顕在的・潜在的な強みやスキルを発見していくのです。
棚卸しのポイントは、思いついた事を”その場”で評価しないことが重要。
例えば「○○は得意だったけど役に立たないよな」などの評価をスグにしないことです。色々書いていると○○と、その後に経験した▢▢がマッチして思いもしない強みに変化することがあるからです。
③行動を起こす
字のごとくですが、悩みや不安、ストレスを抱えると思考力が低下して行動力も落ちてしまいます。ですので、「どうしよう」と言う気持ちを少し抑えて「何が出来るか」「何をすべきか」に切り替えて行動しましょう。
仕事に対する意識を変える行動を起こす、自分の棚卸しをする行動を起こす。そして、次のステップへの行動に繋げて行く。
問題→悩み・不安→行動出来ないから、問題・悩み・不安→解決策を考える→意識改革・自己分析→行動→解決に変換。つまり負のスパイラルからの脱出です。
簡単に書いてしまいましたが「どうしても上手く行動できない」と言う人は第三者を活用すると良いと思います。
私も、40代半ばと55歳の転職時には、自己分析も行動も上手くいかない時がありましたが転職のプロであるエージェントを活用することでスムーズに行動に移すことができました。
まとめ
転職で人生を変える。
確かに転職する事で人生が変わる可能性はあると思います。
しかし、転職以前に仕事に対する意識や取組み方を見直す事や自分自身を知る事をしないと、転職をしたところで何も変わらない。
これは、転職を10回も繰り返した私が経験から得たものです。
つまり、仕事が「どうのこうの」と言うより自分が将来どのようになりたいのかをハッキリすれば自ずと人生は変わります。
その考え方を基に、タイトルにある「転職で人生を変える」にチャレンジすれば良い結果が生まれると思います。
「今の仕事辞めたい!」けど自分にできる仕事が分からないと悩んだ時の2つの対処法!
今の仕事、辞めたい・・。
けど、自分にできる仕事が分からない・・。
「辞めたいのに辞めれない」
「できる仕事が分からない」
「何がしたいのか分からない」
そんな悩みを抱えて行きたくもない仕事に行ってる人って意外と多くいますよね。
そこで今回は「辞めたいけど、できる仕事が分からない」と言う人のための対処法について考えてみます。
まず結論の対処法を申し上げますね。
●自分の棚卸し(自己分析)
●転職エージェントの活用
この2つの対処法を取り入れるだけで悩みは軽減されます。
そんな簡単に解決するはずないでしょと聞こえて来そうですが、特に難しくも無く、長時間を要する訳でもなく、お金も掛からないので騙されたと思ってお読みください(笑)
【2つの対処法をすすめる理由】
自分の棚卸しとエージェントの活用、詳しくは説明しますが2つの対処法を組合せる事で大きな一歩を踏み出せます。
自分の棚卸し
1つ目の自分の棚卸しは、棚卸しをする事で本来持っている自分の強みやスキルが分かり、自分の市場価値を把握する事ができます。
また、強みやスキル、自分の価値が分かることで「自分にできる仕事」や「やりたい仕事」を発見することにも繋がりますし、最終的に今の仕事を辞めるか辞めないかの判断もできるようになります。
転職エージェントの活用
私は40代半ばと55歳の転職時にエージェントを利用しましたが、本気で今の仕事を辞めたい・できる仕事を見つけたいと思うなら絶対に活用すべきサービスだと思います。
では、エージェントを利用した時のメリットについてまとめます。
【メリットまとめ】
●様々なヒアリングから客観的な分析ができるよう誘導してくれる
●自分では探せないような仕事情報が手に入る
●面接の対応策や履歴書や経歴書の添削もしてくれる
●ミスマッチの確率が下がる
●最終的に辞めるか辞めないか判断できるようになる
●完全無料
エージェントを使うメリットは色々ありますが、何といっても客観的な自己分析が可能になるのが一番かも知れません。実際にエージェントを利用した私も場合も、気付かなかった自分の強みを知ることができたのは大きかったです。
また、転職サイトや求人誌に掲載されていないクローズド情報を握っているケースも多いので転職先の選択幅が確実に広がります。
色々とメリットの多いサービスですが、嬉しいのは登録から採用まで付き合ってくれて無料だと言う事。利用者にはほとんどリスク無し状態ですw
使わないリスクの方が高いかもw
まとめ
今回は「今の仕事辞めたいけど、自分にできる仕事が分からない」と悩んだ時の対処法について考えてみました。
●自分の棚卸し
●転職エージェントの利用
どちらも今すぐ取り組めることなので、本気で悩みから脱出したいならチャレンジしてみましょう!
【20代転職】20代未経験者が手堅く転職を成功させる方法
「若い内に色んな経験を積みたい」「自分に合った仕事を探したい」と、20代で違う業界や職種へ転職を検討してる人は多いと思います。
でも、アピールできるような経験もなく、次に考えてる業界は未経験。「これじゃ上手くいかないかも」と不安になってませんか。
私も20代で全く経験の無い業界への転職経験があります。でも、今と違いこのあと紹介するサービスもありませんでしたし、情報も求人誌かハローワークくらいしか無かったので大変苦労をした覚えがあります。
そこで今回は、20代で業界未経験の転職について考えてみたいと思います。
まず最初に結論から書きますね。
まず転職にチャレンジするのは良いと思います。ですが、未経験かつ社会経験の少ないあなた一人で考えて慌てて行動を起こすのは危険です。
このような場合は、転職のプロであるエージェントを利用する事をおすすめします。
では早速、エージェント利用をおすすめする理由を順に解説します。
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エージェントを勧める6つの理由
ここで紹介するのは、2020年8月に私が55歳で転職した際にエージェントを利用した体験を基にしています。
年齢の違いはありますが、55歳と言う年齢的に転職アウトな私がコロナ禍の中で正社員登用に成功した訳ですから、年齢的にも将来性も成功に近い20代のあなたなら、なおさらエージェントを利用する価値があると思います。
1.客観的な自己分析が可能になる
転職を考える上で非常に大切なのが自己分析です。自分の強みやスキルを見極めるために行います。自分の棚卸しですね。
とは言え、この分析が思った以上にやっかい。一人でしてると、つい主観的な考えが入り客観的な分析にならない。簡単なようで難しいんです。
そこで、利用するのがエージェントです。
未経験でも、気付いてない強みやスキルは必ずあるはず。それを引き出してくれるのがエージェント。
また、企業は若い人材の将来性などを求めているケースが多くあります。エージェントは、あなたの秘めたポテンシャルや考え方・価値観を引き出すアドバイスもしてくれます。
事実55歳で利用した私の潜在的な強みを明確にして、それに適した企業情報を提供してくれました。
2.良質な情報収集が出来る
20代のあなたならネットの求人サイトや求人誌などから大量の情報を仕入れる事は可能だと思います。
ですが、問題は仕入れる情報の質です。いくら大量の情報を仕入れても質が悪ければ(あなたに適した転職情報ではない)意味がありません。
その点、エージェントを使えば自己分析をした結果に基づいた転職情報を提供してくれます。また、ネットや求人誌には掲載されていない・個人では仕入れる事のできないクローズド案件もあるので、よりあなたに合った企業と出会う可能性が高まります。
3.辞めたい理由や志望動機が明確になる
これらが明確になる事で、未経験のあなたが何故その会社を希望するのかなどの理由や熱意が伝わりやすくなります。
また、辞める理由についても「仕事が嫌い」「上司が気に入らない」などの一時の感情的なケースでも相談する事で本当に望む理由を深堀りする事ができ、冷静な判断に変わります。
4.狙うべき業界や職種が明確になる
自己分析(自分の棚卸し)で分かった強みやスキル、やりたい事を基にアドバイスをしてくれます。その結果、未経験のあなたが狙うべき業界や職種が明確になります。一人で考えていた時には見えなかったものが見えてきます。
5.面接などの対応が出来る
面接の対策や、履歴書・経歴書を書く際のポイントアドバイス、添削をしてもらえます。未経験者には未経験者なりの書き方がありますからね。
私の場合は、年齢的にアウトだったので学歴などを記載する履歴書よりも経歴書の書き方を徹底的にアドバイスしてもらいました。
6.財布に優しい完全無料
説明は不要だと思いますが、様々なサービスを受ける事が出来て完全無料なのです。何で?と怪しんでしまいますが、エージェントは転職が成立したら企業側から成功報酬を貰う仕組みになってるからです。タダほど怖いものは無いと言いますが決して怪しいサービスではありませんのでご安心を(笑)
ここまで、エージェントを利用した場合のメリットを紹介しましたが、総合的に考えるとミスマッチの可能性が低くなると言う事が一番のメリットかも知れません。
逆に、もしエージェントを利用せずに焦って転職を決行すれば「とりあえず誰でも良いから採用」なんて言うブラック企業の餌食になる可能性も…。よく考えてみてください。
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エージェント利用のデメリット
前章ではエージェントを利用した際のメリット、つまり良い所を書きましたが、やはり悪い所(気になる所)もありますので紹介しておきます。
●登録から結果が出るまでの時間が長い
自分で求人情報を探して応募するなら割と早く結果が出ますが、エージェントが入ると数回の面談(ヒアリング)で時間を取られるので考えている以上に時間が長く感じるかもです。
●エージェントに当たり外れがある(らしい)
登録した際に、残念ながらエージェントを選ぶ権利はありません。中にはコチラが望むような対応をしてくれないエージェントもいるようです。
※私の場合は、年齢が一回り以上も下のエージェントさんでしたが偉そぶる事もなく丁寧な対応をしてもらえました。
●エージェントに気を遣ってしまう時がある
これは私もありました。面談のあと色々な提案をしてくれるのですが「何となく断りづらいな」と感じたことがあったのを覚えてます。ただ、断っても特別嫌な顔をされる訳ではありませんでしたが。
私がエージェントを実際に利用してみて感じたデメリットはこんな感じです。
下世話な話、無料ですし本当に嫌なら断ることも出来るのでメリットを考えれば使って損はしないサービスだと思いますよ。
まとめ
エージェントを利用する事で、一人で考えていても解決できない事柄も解決に導いてくれます。
また、ミスマッチを無くす事で、たとえ未経験の業界や職種に転職しても、志望動機が明確になってますし、やりたい事に近いはずなので、経験を積み上げたり、その先には資格取得などの道が開けます。
さらには、その次のキャリアアップやスキルアップを狙えるようになります。
20代だから、まだまだ転職は簡単と甘く考えていると、気が付けばあっと言う間に旬の時期は過ぎ去り焦る事になります。
それを回避するためにもエージェントの活用は一考する価値があると考えす。
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【50代転職】55歳スキルなしの私を転職成功に導いたあるサービスとは?!
今は長引く不況やコロナの影響で、長年勤め貢献もしていた50代であっても、会社の倒産やリストラで、いつ何時転職に追い込まれるか分からない時代。
「50歳を超えての転職は年齢的にアウト、しかも特別なスキルもないし、どうすれば良いのか分からない」と頭を抱える50代の人は多いと思います。
そこで今回は、そんな悩みを抱えている人のために、2020年8月「特別なスキルも無い私がコロナ禍の中”あるサービス”を利用して55歳で転職を成功させた」体験談を書いてみたいと思います。
55歳スキルなしの私が成功できたのはエージェントの活用
最初に結論から書きますが、55歳で特別なスキルを持たない私が正社員雇用され転職に成功できた最大の理由は「転職エージェント」を利用したからです。
過去に10回の転職経験がある私ですが、以前はエージェントと言うサービスは普及しておらず今回の転職で初めて利用したサービスです。
転職エージェントとは、求職者と人材を求める企業をつなぎ合わせる役目ですが、それ以外にも求職者が気付いていない強みやスキルの掘り起こし、面接や経歴書の添削など幅広いサポートをしてくれます。
【実際に利用してみた体験談】
私が利用したのは「マイナビエージェント 」というサービスです。
利用開始は至って簡単、マイナビエージェントのサイトからいくつかの項目を入力して登録するだけ。私の場合は翌日にマイナビエージェントから面談の日程調整の連絡が入りました。
日程が決まるとキャリアアドバイザーと対面や電話、オンラインでの面談がスタートします。私を担当してくれたアドバイザーは年齢が一回り以上も下の人だったので少し抵抗感もあったのですが相談を重ねるうちに「さすがプロやな」と気にならなくなりました。
ここからは、エージェントとの面談内容について。
最初から転職動機や希望条件を聞かれると構えていたのですが、ライフスタイルや価値観、これまでの経験(好きだった事や嫌いな事など)をヒアリングされたのには少し驚きました。
その後、私の希望条件や強みスキルに合わせた企業を紹介してもらい最終的に正社員雇用につながりました。
【マイナビエージェントを利用して感じたメリット】
●登録~面談~採用まで完全無料
●第三者の客観的な自己分析(棚卸し)ができる
●潜在的な強みやスキルが明確になる
●転職動機や転職後の自分が明確になる
●面談は納得いくまで何度でもOK
●履歴書や経歴書の添削をしてもらえる
●求人誌や転職サイトに掲載されてない情報が手に入る
●企業側とも連携してるので採用率が高くなる
●面接対策をしてくれる
●ミスマッチは少なくなる
●企業の社内環境情報が分かる
人により、これら以外にもメリットはあると思いますが、私が一番のメリットだと感じたのが「第三者の客観的な自己分析(棚卸し)ができる」「潜在的な強みやスキルが明確になる」でした。
50代にもなると様々な経験から強みやスキルを身に着けているはずなのですが、意外と自分では気付いていないケースがあります。それを面談してる中で気付かせてくれたのが大きかったですし、それが分かってからは驚くほどスムーズに採用まで進めることができました。
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【マイナビエージェントを利用して感じたデメリット】
●仕事をしながらだったので面談日程が取りにくかった
●アドバイザーの年齢が気になった
●恥ずかしさやバカにされるのではと気になった
●紹介された企業を断りずらいと感じた(断ることはOK)
●自分で探すより時間がかかる
以上が、私が感じたデメリットになりますが、中でもアドバイザーの年齢。私より一回り以上も下の人ですから、プライドもあるし、恥ずかしさやバカにされるのではと言う感情が芽生えたのを覚えています(苦笑)
まとめ
今回は50代で転職に追い込まれ悩んでいる人に、55歳で転職が上手くいった私の体験を紹介しました。
実際に転職エージェントを使うにあたり、最初はプライドや恥ずかしさから躊躇しましたが、はっきり言って”そんな必要もないプライドや恥ずかしさ”は捨てるべきだと感じました。
働ける最後の数年間が窓際族や何をしてるか分からないような働き方で終わるのは悔しいと思います。
新たな自分探しと、新たな仕事探しにエージェントを活用するのは価値があると思います。50代の新たなチャレンジの始まりだと思います。
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夜も眠れない転職の不安を解消する3つの方法?!
転職を考えている・または既に転職活動をしてるけど不安で夜も眠れない・・・。
特に今はコロナの影響で今後が見通せない状況なのでなおさら。
今回は、夜も眠れない転職の不安を解消する方法を考えてみたいと思います。
ここで紹介する解消法は、コロナ禍の中55歳で転職が上手くいった方法ですので少しは役に立つと思います。ぜひ試してみてください。
【転職の不安を解消する方法】
●不安を明確にする
●今の会社を辞めたい理由を明確にする
●転職して何がしたいのか明確にする
●転職を諦める勇気を持つ
眠れない転職の3大不安とは?
転職は貴方の今後の人生に大きく影響を及ぼすので悩みますし不安を感じるのはごく当たり前のことですが、漠然と悩んだり不安に感じたりするだけでは転職は成功しません。
転職を考えたり、転職活動をしている自分が一体どんな事に悩んだり不安を感じているのか明確にする必要があります。
そうでないと、たとえ今回の転職が上手くいったとしても根本的な悩みや不安の解消にはならないからです。
では、転職を考えている人が感じる不安について考えてみます。私もそうだったのですが概ね下記の3つに絞られると思います。
①今の会社を辞める不安
仕事内容や勤続年数、社内環境や人間関係などにもよりますが「会社は辞めたいけど、働きやすさもあるし・・・」と言う迷いですね。転職の先々の見通しが立っていない場合に抱える不安です。
②転職が上手くいかな不安
上手くいかない=転職先が見つからない不安です。ましてや今はコロナの影響で求人自体が減少しているので余計に不安は募ります。もし転職先が見つからなければ収入が見込めなくなる生活維持への不安ですね。
③転職しても抱えてる問題が解決しない不安
運よく転職してもいま現在抱えてる仕事への問題が解決しないかも知れないと言う不安です。せっかく転職に成功してもスグに次の転職を考えないといけないようなケースですね。
人によっては他にも不安材料はあると思いますが、多くの人が抱えている不安はこの3つに絞られると思います。
では、これらの不安材料を解消する方法について考えていきましょう。
転職の不安を解消する3つの方法とは!
ここでは先に挙げた不安材料を解消する方法を紹介していきます。この方法は昨年55歳で転職に挑んだ時にあるサービス(後ほど紹介)を活用しながら実践した内容です。
1.転職したい理由・会社を辞めたい理由を明確に!
転職したい理由を聞くと「仕事がハードすぎるから」「人間関係が最悪だから」などが多いと思いますが、もっと深掘りしてみましょう。
例えば、
●社長の考え方が理解できない
●給料が安いから
●休みが少ない
●人間関係が悪い
●業界や会社の将来性
●仕事内容が自分に合っていない
●自分の強みやスキルを活かせない
●評価されていないと感じる
など、転職したい理由や会社を辞めたい理由を思いつくだけ書いてみましょう。理由が明確になると本当にやりたい仕事や転職先に求める条件などがハッキリして不安解消のきっかけになります。こんな感じです↓↓
●社長の考え方が理解できない→経営者との距離が近い会社
●給料が安いから→昇給制度などがある会社
●休みが少ない→土日祝が休みの会社
●人間関係が悪い→風通しが良く意見が言える会社
●業界や会社の将来性→今後伸びる会社
●仕事内容が自分に合っていない→自己分析を行い強みやスキルの再確認
●自分の強みやスキルを活かせない→スキルが活かせる業界・会社
●評価されていないと感じる→評価制度などが明確になってる会社
少し抽象的ですが、ポイントは理由の責任所在を会社や社長、上司や同僚から自分自身に置き換えると解決方法が明確になってきます。
2.転職後のなりたい自分を明確に!
私の個人的な意見ですが、転職の最大の目的はスキルアップやキャリアアップ。それに伴って収入もアップしていくと考えています。
単に会社や社長がイヤ、人間関係が悪い、仕事が辛いだけで転職をしても次の会社でも同じような理由で辞めないといけなくなりますし、最悪はムダな転職を繰り返す人になってしまいます。
そんな人にならないために「転職後のなりたい自分を明確にする」必要があり、それを明確にするには先ず自分自身を知る必要があります。
下記の記事では、実際に私が取り組んだ「なりたい自分」の探し方を紹介していますので参考にしていただければと思います。
3.転職を諦める勇気を持つ
少しネガティブ発想になりますが、辞めたい理由を明確にし次の会社に求める条件などを把握して、なりたい自分が見つかったとしても、どうしても新しい会社が見つからない、たとえ会社が見つかっても比較すると今の会社と変わらないような場合。
このようなケースでは、次に移ったことが逆に悪い結果を生み出す可能性もあるので冷静に判断することが大切です。
苦しくて嫌かも知れませんが良いイメージが湧かない以上、無理をして転職するより腹を据えて今の会社に居続ける方が無難だと思います。
55歳の私を転職成功に導いた”あるサービス”とは?!
私がコロナ禍の中55歳で転職に踏み切る際、正直言って悩みましたし大きな不安にかられました。だって年齢的に転職アウトですかね(苦笑)
それでも、定年間際の私が正社員雇用されたのは”あるサービス”を活用したのが勝因だと思います。
そのサービスとは「転職エージェント」です。
転職を考えたことのある人なら知ってると思いますが、転職に関する専門家(エージェント)が様々な事で相談に乗ってくれたりアドバイスをしてくれ、最終的に転職を成功に導くサービスです。
私が利用したのは「マイナビエージェント」ですが、それ以外にもリクルートエージェントやパソナエージェント、DODAなどが知られています。
エージェントを利用して感じたメリットは、何より自分の市場価値が把握できることでした。そこから、自分に最適な転職先を探してくれたので現在はこれまでの経験を存分に発揮することができ、定年までの数年間を楽しく働ける環境を手に入れました。
転職の不安を解消するには最適なサービスだと思いますよ!
しかも、完全無料ですから貴方には何のリスクもないです!!
まとめ
今回は「夜も眠れない転職の不安を解消する方法」について書いてみました。
最初にも書きましたが転職は今後の人生に大きな影響を及ぼしますので不安に感じるのは当たり前なんです。逆に不安に感じない方が危険(笑)
転職をするかしないかは別として不安解消は大切です!
焦らず冷静に行動を起こしてグッスリ眠れるようにしましょう!
【別記事】
➤転職を成功させるための行動と思考力もご覧ください。