転職で人生を変えたいと本気で思った時にやるべき事とは?!
このまま今の仕事を続けていてもキャリアアップもスキルアップにもならない。
転職して人生変えたい!
でも、うまくいくのかな?
「このままではダメだ」と感じながらの仕事って辛いですよね。20代の頃、私も同じ悩みを抱えながら仕事に行った記憶があります、ハッキリ言ってしんどかったです。
そこで今回は「転職で人生を変えたい」について考えてみたいと思います。
では最初に、転職で人生をガラリと変える方法から申し上げますね。
★本気で人生を変えたいなら★
①仕事に対する意識を変える
②自分を知る
③行動を起こす
これらに取り組む事で長いトンネルの出口が見えてきますし、そもそも人生の判断材料に仕事を基準にしている事の良し悪しも考える事ができますのでチャレンジしてみてください。
本気で人生を変えたいなら
今から紹介する方法は、お金をかけず簡単に取り組むことができ、本気で取り組めばその後の人生をガラリと変える威力があります。
では、一つづつ解説していきます。
①仕事に対する意識を変える
今の仕事に対する意識を少し変えてみる事です。
「このままで良いのか?」など、ネガティブな思考でイヤイヤ仕事をしてると、今の仕事にも実はあなたにとってメリットな事を見逃してしまう危険性があります。
まずは、ネガティブ思考を捨てポジティブに受け止める思考を意識する。例えば「嫌な仕事だけど何か意味はないのか?」「今の仕事から得られるものはないのか?」など、与えられた仕事を単にこなすのではなく意味を考え、自分に取り込めることは全て吸収する癖をつける。そうすれば「自分の価値」を高めることにも繋がります。
そして、冷静に客観的に捉えれば必ず次のステップの足掛かりが見えるはずです。また、新しい仕事を探す際の気持ちや行動も前向きなものに変わります。
②自分を知る
自分の棚卸しですね。
これまでに、あなたがして来た経験を全て書き出してみる。子供の頃から今までの思い付く全てを書き出す事。
誉められた事・叱られた事・好きで熱中した事など、働く出す前の記憶も辿りましょう。新しい気付きが必ずあります。その中で、あなたの顕在的・潜在的な強みやスキルを発見していくのです。
棚卸しのポイントは、思いついた事を”その場”で評価しないことが重要。
例えば「○○は得意だったけど役に立たないよな」などの評価をスグにしないことです。色々書いていると○○と、その後に経験した▢▢がマッチして思いもしない強みに変化することがあるからです。
③行動を起こす
字のごとくですが、悩みや不安、ストレスを抱えると思考力が低下して行動力も落ちてしまいます。ですので、「どうしよう」と言う気持ちを少し抑えて「何が出来るか」「何をすべきか」に切り替えて行動しましょう。
仕事に対する意識を変える行動を起こす、自分の棚卸しをする行動を起こす。そして、次のステップへの行動に繋げて行く。
問題→悩み・不安→行動出来ないから、問題・悩み・不安→解決策を考える→意識改革・自己分析→行動→解決に変換。つまり負のスパイラルからの脱出です。
簡単に書いてしまいましたが「どうしても上手く行動できない」と言う人は第三者を活用すると良いと思います。
私も、40代半ばと55歳の転職時には、自己分析も行動も上手くいかない時がありましたが転職のプロであるエージェントを活用することでスムーズに行動に移すことができました。
まとめ
転職で人生を変える。
確かに転職する事で人生が変わる可能性はあると思います。
しかし、転職以前に仕事に対する意識や取組み方を見直す事や自分自身を知る事をしないと、転職をしたところで何も変わらない。
これは、転職を10回も繰り返した私が経験から得たものです。
つまり、仕事が「どうのこうの」と言うより自分が将来どのようになりたいのかをハッキリすれば自ずと人生は変わります。
その考え方を基に、タイトルにある「転職で人生を変える」にチャレンジすれば良い結果が生まれると思います。